相場に潜む罠

ポジションに潜む罠

ポジショントレードの危険性とその対策

ポジショントレードとは、数週間から数ヶ月間保有するにわたってポジションを保有するトレード手法です。

また、大きな利益を目指すので、ある程度の値下がりは許容する手法でもあります。

デイトレードのように頻繁に取引を行うわけではないので、日頃、相場をあまり見ることができない人におすすめです。

大きなトレンドで利益を出すため、基本的にはテクニカル分析を重視しますが、ファンダメンタル分析も大切になります。

以上のことをまとめるとポジショントレードには、3つのリスクが存在します。

1. 取引時間外の値動き要因に対して、リスク管理が難しい
2. 資金の回転率が悪い
3. ある程度の値下がりを許容するため、損失が膨らみやすい


しかし、ポジションを組み替えていく形を取ることができれば、
同時に「資金管理」の面でも優位性の高い投資スタイルとなります。

1銘柄にすべての金銭を投入してしまっては、リスクも100%になってしまいますが、
3銘柄や、もう少し銘柄を増やして比重をコントロールすることができれば、

購入した銘柄"すべて"にリスクを配分させることができます。

これがポジショントレードの1番の魅力ですね。

時間的な概念では、数週間や数ヶ月間の売買と知られていることが
一般的ですが、これはそうとも言い切れません。

あくまでも最も重要なポイントは、 損失の比重をコントロールしていくことにありますので、

どの程度の期間からは、ポジショントレードに当たるということではありません。

適宜銘柄を入れ替えていくことで、自然と実践できるようになりますので、 リスク・コントロール重視の投資家の方には、ピッタリ合っている手法です。

スイングトレード×ポジショントレードという投資スタイルを活用することによって、 お互いの弱点を補い合い、長所を伸ばせるというメリットが手に入ります。

ポジションを持った時の投資家の心理
ポジションを持つまでは、多くの投資家は冷静で理性的です。

しかし、一旦ポジションを持つと状況は一変します。

自分が保有する銘柄に否定的なニュースやアナリストコメントには、耳を塞ぎ(認知的不協和)都合の良いところだけを探し出そうとする(認知的協和)状態になります。

これは、確認バイアスともよばれ、無意識の内に行われているケースもあります。

日常生活においても自分の悩みを他人に相談するとき、意識・無意識に関わらず、自分にとって肯定的な意見を言ってくれそうな人を探して、相談しているケースは意外と多いと思われます。

株式市場において自分が既に間違った決定をしてしまったことを認めながら、それを追認させられるような情報を避けるのは、確認バイアスによるものです。

意識・無意識に関わらず良くないことは明らかで、トレードを長引かせ、大きな損失を受けることになりかねません。

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