デリバティブの基本-種類と特徴

A2-1.4種類です。

あなたが国内で取引できるデリバティブの種類は4つしかありません。
それ以外は正常な市場ではありません、この4つだけです。

1 日経平均先物 
2 FX市場
3 商品先物市場
4 株式信用取引

A2-2.各市場の特徴..

以下の4つの市場は透明で、投資家が保護されています。

 日経平均先物    
市場: 大阪証券取引所 取引時間 09:00-15:10 16:30-03:00
サイズ: ラージ1枚 日経平均の1000倍 ミニ1枚 日経平均の100倍   
必要証拠金: ラージ 50万円/枚 Mini 5万円/枚     
証券会社手数料: 300円前後 注1
スプレッド: ラージ 10円 ミニ 5円 注2
特徴: 日経平均に連動して動き、取引所を通すため、約定は公平な価格で付けられます。流動性は十分で大きな資金を運用することができます。単位あたりに必要な証拠金は、大阪証券取引所が相場の変動幅の推移によって定期的に変更されます。それによってレバレッジが多少変わります。

デリバティブには海外先物、シカゴCME225、シンガポール日経平均先物
などいくつかありますが、税制面、流動性、からもメリットがありません。


注1: 1枚の取引額1500万円に対して手数用はわずか300円である、ということです。

注2: 買って(売って)すぐ売った(買った)場合、その差は10円かかります。
ラージの場合、倍率1000倍なので売買往復で10*1000=1万円かかりますが、
それでも1500万円の取引にしては、小さなものです。
なお、寄り付き、引け、などの注文では、スプレッドが0であるため、この費用もかかりません。
注3: ただしレートは銀行間取引のレート

2 FX
銘柄: ドル/円 ユーロ/円 ユーロ/ドル ポンド/円 など
市場: 各FX業者が個別に運用する店頭市場での相対取引 注3 
取引時間: 24時間       
サイズ: 1000通貨が標準 たとえばドル円なら1000ドル約10万円分から
必要証拠金: 取引額の1/25 上記のドル円1000ドルなら4万円
FX業者手数料: 0
スプレッド: ドル円で0.3銭前後
特徴: 取引通貨は各社によって異なり、30種類前後。手数料0でスプレッドも相当小さく、売り買いを多く行う時に有利です。  

3 商品先物
銘柄: 金・銀・プラチナなどの貴金属、およびコーン・大豆などの穀物
市場: 東京商品取引所
取引時間: 09:00-15:30 17:00-04:00      
サイズ: それぞれに定められています。例えば金は1000g が最低単位となり、 金4000円/g 時なら、取引額400万円分の金を取引するのが最低単位です。
必要証拠金: 取引額の1/20から1/40 に設定されています。
業者手数料: 500円前後
スプレッド: 金の場合1円
特徴: 手数料・スプレッドは、現物より安く、たとえば、金の値上がりを短期で取るのなら現物売買より遙かに有利です。ほぼ24時取引できます。

4 株式信用取引
銘柄: 制度信用対象銘柄
市場: 東証1部・2部・マザーズ・JASDAQ上場
取引時間: 株式と同じ 09:00-15:00
サイズ: ここの現物銘柄と同じ
必要証拠金: 取引額の1/3
証券会社手数料: 500円前後
スプレッド: 個別銘柄に同じ
特徴: 単に、信用取引銘柄であれば、売買代金の1/3で取引ができるが、6ヶ月以内に決済されます。このほかに証券各社が定める一般信用銘柄があり、金利が若干高くなります。        

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